今からでも間に合う!ゴキブリ対策!(前提情報編)
だんだん蒸し暑くなってきましたね。気温と湿度が上がったのでどんどんゴキブリが動き出す時期になりました。帰り道やお家で見かけた方も多いのではないでしょうか。
本来なら冬くらいから対策しておいた方がいいのですが、今回は今からでもできる対策と駆除方法を紹介していきます。とても長い記事になりますが、有益かつ役に立つ上にかなりわかりやすくまとめたので全部読むことをおすすめします。
どうしても読めない方はみうばち(記事を書いた人)を捕まえると口頭で説明してくれます。

まず、ゴキブリは害虫ですが害虫にも種類があります。昔は病原菌を運ぶことがあったので「衛生害虫」の側面が強かったのですが、時代とともに衛生環境が良くなってきているので最近は「不快害虫」の側面が強いです。ですが、排水溝などを通って家の中に入ってきたりするのであまり素手で触らないようにしましょう。
家に入ってくるゴキブリは基本3種類のうちのどれかです。
①チャバネゴキブリ②クロゴキブリ③ワモンゴキブリ(山間部に住んでる方の家にはこれに加えてヤマトゴキブリも現れる可能性が高いです)
①チャバネゴキブリ
3種類の中で1番小さいです。一般家庭より飲食店などで見かけることが多いです。黄色みの強い茶色をしています。薬剤にたいして耐性を持つ個体が出てくるので薬剤を使いすぎるとあとで大変になります。
②クロゴキブリ
みなさんがゴキブリと聞いて想像するゴキブリです。クロゴキブリの赤ちゃんゴキブリはお腹のところに白いラインが入っています。小さいゴキブリでお腹に白いラインが入っている個体を見つけたら家の中で繁殖している可能性があります。気をつけましょう。
③ワモンゴキブリ
たまに家にいるゴキブリででかいやついますよね。それです。胸のところに白い模様が入っています。都市部に多いです。温暖化の影響で分布を広げていまでは全国的にみられるようになりました。ゴキブリが嫌いでみたくないなら温暖化対策頑張るのもありかもしれません。
ゴキブリは暗くて暖かい湿った場所が好きです。よく洗面所や台所で見かけるのはこのためです。
なので、できるだけ「暗くて暖かい湿った場所」を作らないようにしましょう。
夏場はエアコンで部屋の温度を下げておいたり、除湿をこまめにしましょう。可能なら昼間に家中の窓やドア、隙間などを開けて換気させるといいでしょう。
電化製品の中に入り込んだりする場合もあるようです。こまめに電源を切っておきましょう。
食べかすなどが落ちているとゴキブリやアリが湧きます。気をつけましょう。